「はぁっ…ぁっ…あっ…ひぁっ…優斗ぉ…」
榛は、俺の背中に軽く爪をたて、涙を浮かべながら、俺の下で惜しみなく声をあげる。
「んやっ…イクっ…ぁ…優斗……好き…っ…優斗ぉっ」
これが俺の理想。
もちろん、現実じゃ、榛はこんなんじゃない。
これは、つい最近見ちまった夢。
なんでこんなの見るかな…。
凪じゃなくって……榛なんだ……?
でも、これが理想…。
自分から、俺の背中に手を回してくれて…
俺の前では、全部、さらけ出してくれて…
何度も俺の名前を呼んでくれて…
好きって言ってくれながら、頂点に上り詰める。
ちょっと、現実から、かけはなれてる。
薬とか、催眠術とか…そういったのでも使わないかぎり、榛は言ってはくれないだろ…?
かといって、そんなんで言わしたんじゃ意味がない。
好きってさ…。
言ってくれないと、わからないっての…。
「…榛…俺のこと好き…?」
もう……何度も何度も聞いてきて…
そのたびに、はぐらかされた言葉。
「俺はね…榛が好き…」
これも……何度となく言ってきた。
冗談めかして言ってみたり……
2人っきりのときに、真面目に言ってみたり…。
…ホントのこと…言ってほしい…。
このまま、こうゆう中途半端な関係、続けてくのってなんかいやだ。
今まではそんなこと、思ってなかった。
1番の友達で、なんでも話せて…
俺は、榛に全部をさらけ出していて…
榛も、それを受け止めてくれていた。
そんな関係でよかったはずだった。
それなのに…。
榛に彼女が出来てから、少しだけ…榛を取られたような気がしてきていた。
友達に彼女が出来たってどうってことないはずだった。
だけど、俺と過ごすはず時間が、その榛の彼女に持っていかれそうで、急に寂しくなっていた。
ずっと、一緒だったのに、どんどん、榛が離れていく気がしていた。
俺のわがままだってのは、もちろんわかってる。
先に彼女を作ったのは俺の方。
でも、榛との時間を減らすつもりはなかったし、今までどおりで行くつもりだった。
俺に彼女が出来た時…
榛は…寂しいとか思ってくれたんだろうか…?
少し、焦りさえ感じていた。
このまま、俺から離れられていく気がしていた。
榛は、『お互い彼女がいるんだから、体の付き合いは止めよう』と提案していた。
とりあえず、同意してはいた。
俺も…榛に悪いと思ったりしていたからだ。
榛のことを考えて『もうやめよっか』って…言ったこともあった。
彼女がいるのに、別の男にやられるなんて…
榛もあまりいい気がしないんじゃないだろうかって…思ったからだ…。
それでも俺はわがままで。
彼女がいるからこそ、余計に、榛との繋がりが欲しくなっていた。
用もないのに呼んでみたり…
用もないのに行ってみたり…
わがままを言って、セックスをして…
駄目って言いつつも…結局、榛はやらしてくれるんだ…。
榛が、そうやって優しいから…
俺はいつまでたっても榛から離れることが出来ないでいた。
「…は…ぁ……総一郎……ど…思う……?」
生徒会室。
ソファで……。
俺はシャツだけを着た格好で、大股を開かされて座っていた。
「……優斗は…わがままだよ…」
総一郎は、俺に体を軽く重ねながら、奥の方まで指を押し入れていく。
「ぅ…ンっ…んぅっ」
「…結局…榛と体の付き合い、切る気、ないんだろ…?」
「…ぁ………榛は…ずるいよ…」
俺のこと、もっとほっといてくれて、俺のわがままなんて無視してくれて。
『あいつはわがままでこまる』とか…
言ってくれたら、俺だって榛から離れられるのに…。
どんなにわがままを言ってみても聞いてくれる。
「…優斗は…結局、なにを望んでるわけ…?」
「……好かれたい…」
そう言うと、総一郎は軽く笑って、アナルに差し込んだ指で内壁を探りはじめた。
「ぁっ…っ…やっ…っぁ…っ」
「…言わないだけでさ…榛は優斗の事、好きだと思うけどね…」
「……はぁっっ…友達で…やん?」
「優斗はどっちなわけ…?」
友達として好きか…恋愛対象なのか…?
「…ぁ…っン…わか…んな…」
「好かれたいだけじゃなくって…ホントはさ…こうゆうこと、されたいんじゃないの…?」
総一郎は、指を2本に増やして中を押しひろげていく。
「いっ…ぁっ…総一郎…っ……」
「……優斗って…いつも榛に甘えてるじゃん…? だから…やられたい方だろ…」
俺が…榛にやられたいって…?
「…はぁっ…ぁっ…やぁっ…総一ろぉ…っ…待っ」
「…わかるよ…。そうゆうのって…」
「ん……っ…や…っ…待っ…ぁっ」
「…やっぱ……お前、受の素質あるって……」
「んっ…くっ…ぁっ…あっ…んーっっ」
俺は、総一郎に見られないように顔を隠していた。
「……優斗はいつも…そうやって、顔隠すんだ…?」
軽く笑って総一郎は俺の顔を掴む。
「…見せられらんねぇよ…」
「…榛以外には…だろ…? まぁさ…無理やり見ようとは思わないけどさ」
「…ん……。榛が好き…」
「そうゆうことは榛に言いなよ…」
「言うなって……。もう…好きって…言うなって…言われたんよ…」
作り笑いが上手く出来ないや…。
「…それで…? 優斗はもういいんだ…?」
駄目…。
好きだって、言いたい…。
「……俺が望めばさ…榛はなんでもしてくれるし…。やらせてくれるけど…。榛から望んで欲しいんよね…」
俺は、ソファから立って、服の乱れを直した。
「…いつまで操立ててんの…? 1回くらい最後までやらせてって」
冗談っぽく総一郎が言う。
「…俺は榛にしかやらせないし……榛も、俺以外の奴には犯させないよ」
俺も、笑って言い返した。
「…望めばなんでもしてくれるってんなら…犯してって言えばいいじゃん…? いつまでもやられないよ…。このままじゃ…」
「ん……頼むからやってくれるんじゃなくって……榛の方からやりたがって欲しいんよ」
「今さら、榛が優斗のことやるなんて考えにくいんだけど…。優斗から頼まないかぎり」
「…やっぱ…? …榛もさ…もっと欲しがってくんないかな…。俺に犯されるにしても犯すにしても…」
「犯されてるときって、求めてられてるって感じるのかな…」
「ん……感じるかもね…。やっぱ、犯されてぇよ…」
「ってか、優斗は求められたいんだろ…? なんでも体で解決するもんじゃないって」
体以外で、『求められてる』ってすぐわかること……俺の頭じゃ思いつかんよ…。
「とくにさ…。普段友達だったのに、いきなり体の関係になったりしたら、自分を求めてるのか、体だけ求めてるのかとか…そうゆうこと、考えちゃうんじゃない…?」
つまり…なに?
榛は、体だけ求めて俺が榛のことやってると…
思ってるかもしれないってわけ…?
「そっか…。じゃ、俺、榛ともっと話でもしよっか」
「…それも微妙な策だけど…いいんじゃないの…?」
総一郎は軽く笑って、俺にズボンを渡した。
「…むずかしいよな…。体抜きの付き合いって。無理っぽいかも。やっぱ誘おっかね」
俺も、軽く笑って、そのズボンを受け取っていた。
「榛……彼女と…やった…?」
そう聞く俺に明らかに、一瞬嫌そうな顔をする。
榛が寝転がってる隣に俺も寝転がっていた。
「…俺が…さ…。凪と付き合い始めたころ、榛、練習相手になってくれたやん…? だから…今度は俺が……」
榛の練習相手になるよ……。
そんなつもりで榛の服の裾を握る。
「…なに…優斗、やらせてくれるわけ…?」
あまり、興味がないように、上を見上げたまま、榛は言う。
「いいよ…。榛も…俺のこと、練習相手にしてや」
榛は、少し、溜息をつく。
「……いいよ……。もう…要とはやった…。自分がやられたときのこと思い出せば、出来るって」
思いがけなくて…。
一瞬、言葉を失った。
「な…んで……やん…」
俺の知らない榛を、榛の彼女は知っていて。
それが、なんだか悔しいような悲しいような…。
嫌になる。
「…榛……しよ……」
榛の体に自分の体を被せ、ねだるように、キスをする。
短めのキスが終わってしまい、俺は榛の上に全体重を乗せた。
「…重いって…」
「ん……俺にもしてや……」
榛の顔も見れなくて、寂しさだけがつきまとう。
「……な…にをやん……」
「……榛が……彼女にしたこと…」
「……お前さ……酒、入ってんだろ……?」
わかるんだ……?
いくら俺でも、素でそんなこと、言えないって……。
「ちょっとしか、飲んどらんよ……」
「…優斗さ…。酔うと、わけわかんねぇこと言うじゃん…。後悔するって」
「しない……そこまで酔ってない…。だから……して…って……」
俺は、榛の上に起き上がって、自分のシャツのボタンを上の方から外してく。
「…やめろって……」
榛は、何も興味がないみたいに、俺から視線を外す。
全部ボタンが外れて、シャツを脱ぎ取ると、榛は、下から、少し呆れたように俺を見上げた。
「……なんで…急にそんなこと、すんの…」
「……俺が…榛のこと、一番知ってるって、存在でありたいんよ…」
「…優斗、昔から一緒だし、俺のこと一番知ってるって」
そう言ってくれるのは、うれしいよ…。
「…駄目……彼女にしたこと…して…。知りたいん…」
「…我がままだよ…」
「…わかってる…」
そこまで言うと、榛は、俺のことを押し倒して、口を重ねた。
「…ん……」
榛は、舌で俺の舌を絡め取ると、軽く吸い上げてくれる。
「…はぁっ……榛…っ…」
口が離れてしまうと、俺は榛のシャツを掴んで、もう一度、キスをせがんだ。
「…優斗………」
「…榛は真面目だで……彼女以外の人、犯したくないって思うかもしれんけど…。一回だけで…いいんよ…。俺のこと…恋人みたいに扱ってや…」
聞き入れてくれたのか、榛はもう一度軽くキスをしてくれたあとに、俺のズボンを脱がしていった。
やさしく俺の、ペニスを手に取り、そっと舌で舐め上げる。
「…っ…榛……」
榛の舌って、なんかすっげぇ感じるんだけど…。
ゆっくりと、ゆっくりと、丁寧にされると、ゾクゾクしてくる。
「ぁ…榛……っ……」
酒が入ってたせいか、少しだけボーっとしちゃってた頭が、さらにボーっとするような感覚。
何も考えてられなくなりそう。
俺は、片方の手を後ろにつきながら、上半身を起こす。
「榛……」
もう片方の手を、榛の髪の毛に絡めていた。
ときたま漏れるピチャっとかいやらしい音が、羞恥心を煽っていたが、もう恥かしいだとかは考えてられなくなってきている。
総一郎や凪から受ける刺激の時は殺していた声も、榛の前では平気で出せた。
やさしくされる刺激が、たまらなく悦くって、やらしくも大きく足を広げてしまう。
「ぁ…んっ…もぉ…いい…」
俺のから口を離すと、榛は、引き出しに手をかけた。
「……な…に…」
「…ローション…」
あぁ…自分から言っといてなんだけど…
俺、ホントに榛とやっちゃうんだ…。
「…優斗さ…。したことあんの…?」
「…最後までは…したことない…。指だけ…」
「…そんな中途半端なとこで止めてくれる奴、優斗の友達にいたんだ…?」
「ん…。俺が…頼んで……」
「…そ…」
榛は、ローションを指先に乗せると、その指先で入口付近を揉み和らげていく。
俺はというと、大股を開いたまま、少し腰を前に出してしまっていた。
「…榛……俺のこと…好き…?」
「…ん……」
あいまいな答…。
榛はゆっくりと濡れた指先を中に押し入れていった。
「ぁ……榛…っ」
すごい、変な感じ。
体が強張って動かない。
「ん…ン……」
ゆっくりと、中を押しひろげるようにして愛撫しながら、もう1本足される。
「あ…待…っ」
2本の指が、ローションと絡まって濡れた音を奏でていた。
「ひ…ぁ…っ…ンっ…ぁあっ…榛…っっ…待っ…やぁっ」
体がおかしいって…。
涙が溢れてくる。
「…やめようか……?」
榛は、俺を気づかって、涙を指先で拭ってくれる。
「ぃやっ…あっっ…榛……して…」
そう言う俺に、榛は軽く微笑んで、中を探る。
「あっ…榛……っあっ…ンっ…だめ…っ…ぁっあっ」
「…優斗……」
「…榛…っぁ…も…っイク…っ榛…っぁっあっ…やぁあっ」
イってしまうと力が抜けて、俺はベットに倒れ込んでいた。
「…どうする…?」
「…な…に…」
わけがわからなくって、そのまま榛を見上げていると、俺の中に入ってない方の手で、俺の前髪をかきあげる。
「…無理すんなって。お前が一番、よう俺のこと知ってんから…嫌なら…」
「…俺がもし嫌がっても、無理やりやるくらい、欲しがってや…」
俺が頼むからするんじゃなくって…。
「…彼女のこと、やるみたいに…俺のことも…」
榛は、指先で俺の感じる内壁の一部を突きながらも、指を増やそうと中を拡げる。
「ぁっ…あっ…ぅくっ…」
イったばっかは…ちょいきついかも…。
「…優斗は…俺のこと、好きなんじゃなくってさ…。子供っぽい、ただの独占欲だろ…?」
「ちが…ぁっ…ンっ…ぁっ……榛…っ」
ゆっくりとゆっくりと、慣らされていくソコに、榛の指が増やされていき、それから逃れるみたいにして、腰が浮きかけていた。
「違う…?」
「…ン…っ…好き…」
「…本当に…?」
「好きっ…榛……っ…すき……」
榛は、俺にそう言われて、困る…?
「…じゃぁ…さ…」
榛は、ゆっくりと、刺激が少ないように俺の中から指を引き抜いてくれる。
「…なんで…彼女とか作ったわけ…?」
「…っ…あ……だって…」
彼女って言う存在に憧れて…。
恋に恋したって、こんな感じ…?
でも、凪のことも好きなんよ。
「…凪と…榛は別の感情なんよ…。凪はいたら嬉しい存在で…榛はいないと寂しい存在…なんよ……」
「じゃ、俺が、凪と別れろっつったら?」
「…え…」
凪は俺から告白して、俺が浮気しても許してくれて、かわいく慕ってくれて…。
でも、榛がいないと、俺、やってけないよ…。
「…別れる…って…」
「…ふぅん…」
榛は、俺の膝裏に手をやって、両足を広げさせながら、折り曲げる。
「あ…榛…」
不意打ちな行動に一瞬びっくりして、少しだけ体がビクついた。
「…お前は…嫌なの…? ホントは…別にやりたくないんだろ…?」
「…榛……ちが…ぅ…って…。…俺、榛が好きで…榛がいないとなんも出来んし…」
「…だからなに…? 優斗はわがままだよ…。彼女も欲しがるくせに、俺のことも手放さないで………」
「…ご…め…」
「…少し離れてたからって、あっさり忘れて彼女なんか作ってんじゃねぇっての…」
「ごめ…榛…っ。だって……」
榛…そうゆう風に思ってくれてたん…?
嬉しい…よ…。
「…ごめん…」
それでも、謝ることしか出来なくなっていた。
「…榛に…もっと嫉妬とかして欲しかったん……。好き…なんよ…」
榛は少し考え込んでいるようだった。
「…途中で止めて欲しいって、言い出してもやめないよ…」
「いい…で…してや…」
そこまで言うと、榛は俺の足の付け根を手で押さえ、ゆっくりと自分のモノを中へと入れていく。
「ぁっあっ…榛っ…あつ…ぃ…あっっ…」
「…酒、飲みすぎたんじゃねぇの…」
俺のメガネを外してくれてから、榛は体をスライドさせて何度も突き上げる。
「やっ…あ…待っ…ぁ…っ…ぁくっ…んーっ…やぁあっ」
さっきまでの榛とはちょっと違って、少しだけ乱暴気味?
「ふぅっ…ぅくっ…榛っ…だめ……待っ…ぁっあっ」
「待てって…?」
自分で言ってしまったものの、『待たなくていい』と首を振る。
「んーっ…はぁっ…ぁあっ…榛…っ…」
「…もっと…欲しがれって…」
「ぅ…ンっ…榛…っ…欲し…ぁっ」
榛の背中に手を回すと、そっと俺にキスをしてくれる。
「んっ…んぅっ…」
「優斗…」
俺のこと…
好きって言って…。
「あっ…榛…っ俺んこと…っ好き…?」
「ん…」
「はぁっ…言ってや」
「…好き…だって…」
「ぁっ…もっと…言ってや…ぁっ」
榛は、俺の体を抱き起こして、頭に手を回す。
「…なんども…言わせんなって…」
何度でも…言って欲しい…。
「榛…っぁっ…榛っ」
「…軽々しく…言うもんじゃねぇだろ…。本当か嘘か…わかんなくなるって…」
俺は何度も言うけれど、いつも本気なんよ…。
「もっかい…ぁっ…榛…っ」
「…無理やり言わせても…しょうがねぇだろ…」
それでも榛は、俺の耳元で、かすかに聞こえるくらいの声で、
「好きだよ…」
って言ってくれた。
「ん…榛…」
榛の体を一層強く、抱き締める。
「好き…っ…榛…っ…ぁっ……イク…ぁっ…榛…やぁっ…ぁあっっ」
抱きつく俺を、少しだけ力強く、榛は抱き締めてくれていた。
恋人みたいに扱って……
俺がそう言ったから、『好き』って言ってくれたわけ…?
「…榛はやさしいよな…」
「…行き成り何言ってんだって…」
「…榛って、でも嘘つけないタイプだよな」
どっち…?
本当に好きでいてくれる…?
「…俺のこと…好き…?」
何度でも聞いているその言葉に、榛は、呆れ顔。
「…何度も言わせんなっつってんだろ…」
少し、かったるそうに、そう言ってくれる。
つまりは『好き』って取っていいわけ…?
「…榛のこと知ってんのも俺だけだし、俺のこと知ってんのも榛だけだでな?」
「なにそれ…」
「俺以外の、誰にも犯されんなよって…」
榛は、俺の子供っぽい考えにか、軽く笑う。
「…ん…。じゃ、優斗こそ、犯されんなよ」
「なんやん。榛、俺が榛以外に犯されるの嫌なん?」
少し、からかい気味に言うと、榛は、
「俺だけ、そうやって束縛するの、不公平だろ?」
だってさ。
「はいはい」
束縛ね。
公平にって言うんなら、どんだけでも、俺のこと束縛していいから…。
俺も、榛のこと、束縛させてや。
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